かつや

新型コロナウイルスに直撃され、
外食業界はどこも青息吐息だそうです。

そんななか、業界でもトップクラスの
売上高を上げているのが、とんかつ・かつ丼
「かつや」(国内418店、海外59店)や、
唐揚げの「からやま」(国内104店、
海外10店)など多業態を運営している
アークランドサービス」だそうです。

7~10月の売上高は、前年同期比125・3%だったそうです。

とくに「かつや」は人気だ。
もともとコロナ禍前から人気が高かったが、
新型コロナの流行後、新規客まで
開拓しているそうです。

「かつや」の好調の要因は「立地」と「テークアウト」だ。
「かつや」は、郊外型店舗が実に9割を占める。
コロナ禍前、サラリーマンは「昼食」を
オフィス街で食べ、「夕食」も仕事帰りに
繁華街で食べていたが、在宅勤務が
広がり、家族と自宅近くの飲食店を
訪れるようになったそうです。

この「郊外需要」に加え、「テークアウト特需」が、
「かつや」の売上高を伸ばしたそうです。

やっぱり、コロナでも儲かっているお店は
あるのですね。
いろいろな対策をしているようです。