パーク24

コロナ禍長期化による苦痛が
意外な企業にまで及んでいるそうです。

24時間無人時間貸し駐車場「タイムズ」を
国内外で展開するパーク24だそうです。

先週発表した21年10月期第3四半期(3Q、
20年11月~21年7月)の最終損益が
126億円の赤字(前年同期は122億円の
赤字)に陥り、自己資本比率は5%未満に
低下。
株価は急落したそうです。

パーク24はワクチン接種の進展による
行動制限の緩和などから当初、21年10月期の
売上高を前期比4.9%増の2820億円、
営業損益と最終損益はそれぞれ135億円、
50億円の黒字(前期は146億円、
466億円の各赤字)に転換すると
見込んでいたそうです。

しかし6月にこれを下方修正。売上高は
2550億円と前期比5.2%の減収、
営業損益は35億円、最終損益は95億円の
いずれも連続赤字予想に切り下げた。

行動範囲が減少すると、駐車場も
利用しませんね。
いろいろな業界がコロナの影響を
受けています。