競売物件

中国でネット通販最大のセールが行われる「独身の日」。

ECサイトでは、様々な商品に混じって、
なんと競売物件も人気を集めていた。

GDP成長率の鈍化、そして米中貿易戦争の
影響によって、中国では今、資金繰りに
窮した企業や個人が保有する不動産が、
続々と競売にかけられているのだ。

中国で「独身の日」といわれる11月11日、
ECサイトでは各種セールが企画されたが、
今年多くの国民の関心を集めたのは
競売物件」だった。

いわゆる不動産のオークションだが、
中国では多くのECサイトで、
個人が手軽に住宅などの競売物件
競り落とすことができる。

競売物件とは、借入金の返済ができないなどの
理由から銀行によって差し押さえられ、
裁判を経て強制売却に至った不動産のことだ。

日本でも競売物件の流通はあるが、
「隠れた瑕疵や権利関係の複雑さなど
詳細情報の取得に壁があるなど、
個人はなかなか手を出しにくい」
(日本の大手不動産仲介業者)といわれている。

独身の日の売り上げは過去最高に
なったそうです。
でも、これは負の部分ですね。

これから、景気は、もっと減速すると
言われています。
それでも5%ですからね。
普通の国のレベルの2%くらいになったら
どうなるのでしょうか。
早く成長しすぎていいます。