肺ペスト

中国・北京市の病院で、患者2人が
肺ペストと診断されたそうです。

病院のある区の当局が12日、
ウェブサイトで明らかにした。

肺ペストは発生こそまれなものの
感染力が強く、治療を怠れば死に至るそうです。

当局によれば、患者らは同国北部の
内モンゴル(Inner Mongolia)自治区
出身で、現在は北京市内の病院で治療を
受けている。当局はまた、すでに「予防・
管理措置が取られている」と説明した。

北京市の人口は2100万人を超える。
AFPは市当局にコメントを求めたが、
回答はなかった。
ただし世界保健機関(WHO)は、中国の
当局から肺ペスト発生の報告があった
ことを確認している。

中国は、いろいろな感染がおこります。
感染が広がらなければよいですが。