台風19号

12日で上陸から1カ月となる台風19号は、
記録的な豪雨で河川の堤防を決壊させ、
各地で大きな被害をもたらした。

住民を守るはずの堤防は、どのように
決壊したのか。国土交通省の現地調査で、
水流が堤防を乗り越える「越水(えっすい)」
という現象が主な原因だったと
みられることが分かってきた。

台風19号は関東や甲信、東北地方などに
大雨を降らせ、7県の71河川で計140カ所
(7日時点)の堤防が決壊し、氾濫水が流域を
襲った。

国交省は吉田川(宮城県大郷町)や千曲川
長野市)、久慈川茨城県常陸大宮市
など堤防が決壊した国直轄の7河川を対象に、
計12カ所を現地調査。

結果がまとまるのは数カ月後の見通しだが、
徐々にその実態が見えてきた。

決壊した河川の堤防が低すぎますね。

昔から、氾濫していた堤防は、現在はかなり
高くなっています。
決壊しそうな河川の堤防は、早急に高くすべきです。

来年も同じサイズの台風がきます。
早急に対策が必要です。