緊急事態宣言は30日で解除へ

政府は、新型コロナウイルス対策として
東京や大阪など19都道府県に発令中の
緊急事態宣言について、今月30日の
期限で解除する方針を固めたそうです。

全国的な感染状況を踏まえ、宣言解除後の
「まん延防止等重点措置」への移行も
見送りたい考えだ。

重点措置を適用している8県を含めた
「全面解除」も視野に入れ、27日
に関係閣僚会議を開き、28日に
正式決定する方向だそうです。

米国から帰国した菅首相は26日夕、
首相公邸で厚生労働省樽見英樹
次官らから最新の状況報告を受けた。

田村厚生労働相はこれに先立ち、同日の
NHK番組で「新規感染者の減少傾向は
止まっていない。

この状況で行けば、9月末での宣言の
解除は実現できる」と明言した。
全国的な感染状況の改善に加えて、自宅療養者数や
入院率なども「非常に早いペースで数値が
改善している」と指摘した。

宣言から重点措置への移行は、感染症
専門家や自治体の意向を踏まえて判断するが、
政府高官は「移行の必要はない」と述べたそうです。

早急に解除すべきですね。
観光や飲食などへの影響を少なくすべきです。