大学の学費

少子化が進み、誰でも大学に入れる
全入時代」になりました。
学費の高騰が続いています。

少子化で子どもの数が減っているのに、
なぜ学費は上がっているのか。
事実、国立大学の授業料は、1990年の
33万9600円から53万5800円へと
約6割も上昇しているそうです。
「国立大学に入学してくれれば何とかなる」
という親の期待は通用しないの
かもしれないそうです。

そもそも国立大学の運営費は、国の
「運営費交付金」がその多くを占めるそうです。
16年度で約44%だそうです。
この交付金が年々下がっているそうです。
これは04年に国立大学が法人化され、
受益者負担へと政策が転換されたからだそうです。

そうですね。
国立大学の授業料はもっと下げるべきですね。
そうすれば、お金がなくても勉強に優秀な人は
国立へいけます。

今は、お金がないと大学に行けなく
なりました。