中国のGDP

中国の実質成長率が3四半期連続で
同じ水準にとどまったそうです。

海外から疑問の声が相次ぎ、
中国国営メディアが反論する
事態に発展しているそうです。

中国国家統計局が10月19日に
発表した今年7~9月期の国内総生産
(GDP)は、物価変動の影響を除いた
実質で前年同期比6.7%増となり、
成長率が1~3月期、4~6月期と
まったく同じだったためだそうです。
論争を呼んでいるそうです。

GDPは個人消費や工業生産、輸出入の
動きなどを総合して算出するため、
3四半期連続でまったく同じ成長率に
なるのは極めて異例だそうです。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は
「信じがたい」というエコノミストのコメントを
紹介し、GDPのデータが意図的に操作されている
可能性を指摘したそうです。

もともと、他の国はあまり信じていませんが、
公に非難するのはなかったですね。
同じというのは、やっぱりおかしいですね。

本当の実態がわからないのが問題です。