GDP

2018年1-3月期の実質GDP(国内総生産)
成長率はゼロに近くなる可能性が
高まったそうです。
 
4月18日発表の3月貿易統計は、
輸出が前年同月比2.1%増の
7兆3819億円、輸入が同0.6%減の
6兆5845億円で、差引の貿易収支は
7973億円の黒字で同32.1%の増加に
なったそうです。

季節調整値は1192億円の黒字だったそうです。
輸出の伸びが鈍かったものの、
輸入の減少が大きく、
貿易黒字が膨らんだそうです。

1-3月期の実質GDPベースの財貨・
サービスの輸出入を試算すると
前期比ゼロ%台前半の伸び、ほぼ横ばいに
とどまるそうです。

民間消費、設備投資の増加を在庫、
住宅投資のマイナスが相殺することから、
実質GDPもほぼゼロ成長になるそうです。

今年は景気が減速すると
言われています。
日本も対策が必要かもしれませんね。