次世代原発、三菱重工が統括へ

経済産業省は、次世代型の原子力発電所
開発で設計を統括する中核企業を
三菱重工業にする方針を固めたそうです。

安全性の高い原発の開発を
加速させ、エネルギーの安定供給と
脱炭素化の両立を狙うそうです。

中核企業は、高温ガス炉と高速炉の開発で、
機器や部品メーカー、ゼネコンといった
参画企業を取りまとめる役割がある。

工程管理や規制当局との対話、
地元対応を担う開発の司令塔の組織とも
連携する。
司令塔は、国の研究機関や電力会社が持つ能力を結集させる。

高温ガス炉は、核燃料から出る熱を
ヘリウムガスで取り出して発電する原子炉。

燃焼時に二酸化炭素を排出しない水素も
製造できる。
高速炉は効率的に燃料が反応し、放射性廃棄物
減らすことも期待できる。
政府は二つの炉の開発に向けて、2023年度以降の
3年間で計900億円の予算を確保している。

水素も製造できるのですか。
良いですね。
安全に稼働できればよいと思います。
電力料金が高すぎます。