筋トレ事故が増加

ダイエットや筋力アップなどを目的に、
トレーナーから個別指導を受ける
パーソナルトレーニング」で
重傷などを負う事故が相次いでいるそうです。

近年の筋トレブームを背景に被害は
増加傾向で、消費者庁消費者安全調査委員会
(消費者事故調)が実態調査に乗り出した。

専門知識を欠いたトレーナーもいるとして、
注意を呼びかける声もあるそうです。

「バーベルを持ち上げた時に腰を痛め、
入院して手術を受けた」「筋肉の損傷で
全治1か月以上。弁護士に対応を依頼している」

全国の消費生活センターには、パーソナル
レーニング中に起きた事故の相談が寄せられている。

2017年4月から昨年2月までの相談件数は計105件。

相談者の約9割は女性だったそうです。
内訳は神経・脊髄の損傷と筋肉・腱(けん)の
損傷が各21件で、骨折も7件あった。
4人に1人は治療に1か月以上かかる
重傷だった。
一方、消費者庁が把握した昨年の
事故件数は50件を超え、過去最多だ
そうです。

筋トレする人は、筋トレの勉強をした方がよいですね。
ジムなどのトレーナーは、レベルがいろいろです。
怪我をする場合もあります。
自分でも、まず勉強すべきですね。