菅前首相

千葉都市モノレールが乗り入れる
千葉市郊外のJR都賀駅前。

3月21日の夕暮れ時、車から降り立った
自民党菅義偉前首相を待っていたのは、
ロータリーを囲むように詰めかけた400人ほどの
聴衆だった。

割れんばかりの拍手の中、街宣車の上へと
よじ登ると、「菅さん、頑張って!」と声援が飛んだ。
照れくさそうな笑みが、菅氏の顔に浮かんだ。

菅氏がこの地を訪れたのは、県議選の自民党候補の
応援のためだったそうです。
新型コロナウイルス対策、不妊治療の保険適用、
携帯電話料金の値下げ、ふるさと納税……。

マイクを握った菅氏は首相や総務相時代の
自身の実績を一つ一つ、かみしめるように列挙した。
「どうでしょうか、皆さん」と呼びかけると、
再び拍手が湧き起こった。

演説を終えた菅氏の元へは多くの聴衆が
押し寄せた。「皆様の元に菅前首相が
参りますので押し合ったりしないでください」との
アナウンスが流れる中、菅氏はロータリー沿いを
200メートルほどゆっくりと歩きながらグータッチを重ねた。

 「あれだけ人が集まるとは思わなかった。
自信になったよ」。菅氏は後日、周辺にこう語ったそうです。

次は、菅さんでしょうね。
もう安倍さんはいませんからね。

再度、総理大臣をやってほしいですね。