会食も「菅流」

菅義偉(すが・よしひで)首相は
9月16日の就任以降、有識者
企業経営者らとの面会を
重ねているそうです。

相手の専門分野はデジタルや
新型コロナウイルス対策、観光政策と
多岐にわたり、菅内閣の重要政策が目立つそうです。

首相は以前から朝、昼、夜の会食を
通じて独自の人脈を築きつつ情報を収集し、
政策に反映させてきた。
首相としてもこの「菅流」を貫き通すようだ。

「首相は官房長官時代から公の組織から
上がってくる情報だけではなくて、
さまざまなチャンネルから多様な意見を聞き、
政策の中に反映されてきた。その姿勢は
首相になっても変わらないのだろう」

加藤勝信官房長官は23日の記者会見で、
首相の会食に関してこう述べた。
ある会食相手によると、首相は主に
聞き役に回り、開口一番「どうしたらよいか」と
助言を求めることも多いという。

首相は就任翌朝の17日に選挙プランナー
三浦博史氏と朝食を共にしたのを皮切りに、
30日までの2週間で国会議員や官僚を除くと
20人の有識者らと会食や懇談を行ったそうです。

いいですね。
まず、人の意見を聞くことです。
いろいろな意見をですね。
それからですね。