中国公船

尖閣諸島（沖縄県石垣市）周辺の
領海で日本漁船が航行した際に
中国公船が追い掛け回した問題で、
９月に入ってから同様の動きが
なくなっていることが２日、
分かったそうです。

８月２８日に安倍晋三前首相が
辞任を表明して以降の時期と重なり、
中国側が菅義偉政権の対中姿勢を
見極めようとしている可能性もある。

第１１管区海上保安本部（那覇市）によると、
同月３、４日は中国公船が尖閣周辺の
接続水域を航行した。東シナ海での
中国軍、海警局の動きに詳しい
自衛隊幹部は「中国は衛星で尖閣周辺を
監視しており、中国公船のレーダーの
覆域に日本漁船がいれば気付かないはずがない」と語る。

中国は、菅政権の動きを見ていますね。
菅首相は、策士かもしれませんよ。