菅政権

菅義偉(すが・よしひで)政権が
発足して16日で1カ月。

自民党は首相が重視する「スピード感」を
持ってデジタル化などの看板政策を
実現できるようサポート態勢を整えた。

一方で、党内では菅政権誕生を主導し
存在感が高まる二階俊博幹事長への不満や、
首相にとって初の国会論戦となる
臨時国会への不安がくすぶるそうです。

「具体的にテーマを決め、仕事を動かして
いくのが“菅流”の仕事のやり方だ。首相らしい
1カ月間だったのではないか」

自民党世耕弘成参院幹事長は16日の
記者会見で、こう語った。

政権発足後、党はテーマごとに動き始めている。

首相が掲げる「縦割り行政の打破」を
めぐっては、行政改革推進本部が12月
初旬までに中間報告をまとめる。

本部長の棚橋泰文元科学技術担当相は16日、
「脱はんこ」などデジタル化社会に向けた私案を公表した。

いろいろなことがdています。
日本学術会議、デジタル庁、脱はんこ、携帯電話
などです。

内部からの不平不満はどこでもあります。
これをどうやって乗り切るかですね。