マイバッグ持参率

富山県は、2019年度の県内の
スーパーやクリーニング店などへの
マイバッグ持参率は95%で、全国トップの
実績だったと発表したそうです。

レジ袋の削減枚数は1億2851万枚だった。
今年7月に全国一斉にレジ袋が
有料化されたのを受け、県はさらなる
持参率向上に期待している。

環境政策課によると、同年度のレジ袋の
削減効果としては、ゴミを1285トン削減し、
二酸化炭素の排出量を7839トン抑えた
ことになるという。

調査結果は、各店舗からレジ袋の
購入枚数やレジ回数の報告を受けて、同課が算出した。

県内のレジ袋有料化の取り組みは、08年4月から
28事業者208店舗で始まり、
現在、61事業者1020店舗(今年10月時点)にまで
拡大した。
19年度までのレジ袋の累計削減枚数は17億277万枚となった。

でもですね。
レジ袋を削減するよりも、ペットボトルを
やめることを企業に言う方が効果が
大きいと思います。
プラスチックごみの大半はペットボトルですからね。