ホンダの株主総会

ホンダは22日、都内で定時株主総会
開いたそうです。

株主からは4輪車レースの最高峰
「フォーミュラワン(F1)」に関する質問が出た。

三部敏宏社長は「再参戦は考えていない」とし、
カーボンニュートラル温室効果ガス
排出量実質ゼロ)対応に集中する
方針を改めて示した。

水素を用いた内燃機関の開発については
「あらゆる可能性はあるが、現時点では
電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)が
主力になると考えている」と説明した。

開発中の全固体電池について
他社との優位性を問う声には、青山真二取締役
執行役専務が「材料開発や生産方法で優位性を
出していきたい」と回答した。

出席株主数は147人。9人から9問の
質問があり、所要時間は1時間16分だったそうです。

全個体電池は各社が開発しています。
競争が激化しています。