全固体電池

自動車をはじめ、さまざまな製品で
電動化が進む中、電池の利用範囲が
広がっているそうです。

それと同時に要求されるのが、
温度など利用状況に左右されない
安全性の向上だ。

そこでここ数年、普及が期待されて
いるのが全固体電池。
電子部品メーカーが自社の
ノウハウを活用し、相次いで参入しているそうです。

全固体電池は、電流を発生させる電解質
液体から固体に替わることで、発火や
液漏れのリスクがなくなり、安全性が
向上する。
さらに温度範囲が広く、耐久性に優れる。
これらにより利用範囲が広がるなど
多くのメリットが見込まれる。

富士経済(東京都中央区)によると、
全固体電池の世界市場は2018年の
24億円に対して、35年には2兆6772億円に
拡大すると予想する。

中でも過酷な状況で利用される
電気自動車(EV)の動力としての
利用が期待され、自動車メーカーなどが
大型の全固体電池を量産化に向けて
開発しているそうです。

すごいですね。
日本企業に頑張ってほしいですね。
中国にノウハウを取られないように。