米上場の中国株

15日の米株式市場で中国株は大きく下げ、
2020年3月以来の安値となったそうです。

米政府が投資・輸出に関連する
制裁措置の対象企業を広げることが懸念された。

米上場の大手中国企業で構成される
ナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数終値
3日続落して3.1%安。
一時は6.7%下げたそうです。

売りはさまざまな業種に及び、IT企業の
アリババグループやJDドットコム(京東)は
それぞれ3.3%安、5.1%安となった。

バイオテクノロジ-の再鼎医薬(ザイラブ)と
百済神州(ベイジーン)も下落率が10%を超えた。

バイデン米政権は、中国最大の半導体メーカーで
ある中芯国際集成電路製造(SMIC)に対し、
より厳しい制裁を検討していると、
事情に詳しい複数の関係者が語った。

また英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、
米政権が投資禁止リストの掲載企業を増やす方針で、
一部の企業は新疆ウイグル自治区
少数民族の監視に関与した疑いが
持たれていると報じているそうです。

バイデン政権は中国に対してどうかなと
思いましたが制裁していますね。
すごい株価の下落です。