東京都、中等症の入院継続

東京都は5日、新型コロナのモニタリング会議を
開き、今後の医療提供体制について、中等症患者を
入院とする基準を維持する方針を示したそうです。

症状の改善後は医師の判断で早期に退院させ、
自宅やホテルでの療養に移行して病床を確保。

自宅や宿泊療養が困難な高齢者や障害者らは
軽症の場合でも入院対応を継続するそうです。

重症者以外は原則自宅療養としていた政府方針を
受けた議論で、中等症に値する血中酸素濃度96%未満の
患者を入院対象とする現行基準は変更せず、都は
「緊急時の体制を整備した」と説明。

自宅療養者への往診や医療相談を強化するほか、
宿泊療養は往診を常時可能とする仕組みを新たに
構築するそうです。

東京都が決めればよいと思います。
病床の確保も状況もそれぞれに違います。

重症化する人が優先です。