平均賃金

厚生労働省は9日、8月の毎月勤労統計調査
(速報)を発表したそうです。

新型コロナウイルスの影響で残業代などが減少し、
労働者1人あたりの平均賃金を示す現金給与総額は
前年同月比1・3%減の27万3263円となり、
5か月連続で低下した。

残業代などの所定外給与は14・0%減で、
産業別では「生活関連サービス」が40・5%減、
「飲食サービス業」が31・9%減と落ち込みが目立った。

賃金の伸びに物価の変動を反映した
実質賃金は1・4%減で、6か月連続のマイナスとなった。

総実労働時間は129時間で5・0%減。
このうちフルタイム労働者は5・5%減、
パートタイム労働者は5・2%減だった。

コロナで労働時間が減少しています。
賃金も下がりますね。

景気が良くなるのは先になりそうです。