機械受注

内閣府が13日発表した2月の
機械受注統計によると、設備投資の
先行指標である船舶・電力を除いた
民需の受注額(季節調整値)は、
前月比9.8%減となったそうです。

2カ月連続の減少だそうです。

内閣府は機械受注の基調判断を、
前回1月の「持ち直している」から
「持ち直しの動きに足踏みがみられる」
へと下方修正した。

基調判断の引き下げは6カ月ぶり。
ロイターの事前予測調査では
前月比1.5%減となっており、
結果は予想を下回った。

民需の受注は、前年比では4.3%増だった。

製造業は前月比1.8%減の
4245億円と2カ月連続で減少した。
17業種中10業種が減少し、7業種が増加。
最もマイナスに影響した業種は「化学工業」。
「はん用・生産用機械」なども
押し下げ方向に影響した。

中国の影響が大きいでしょうね。
コロナでロックダウンしていますから。