銀行員の給与

大手銀行と地方銀行(未上場を含む)の
2017年度の年間平均給与です。

前年度比0.96%減の609万円と、2年連続で
前年を下回ったそうです。

東京商工リサーチが集計したそうです。

金利の長期化が銀行の収益力を弱め、
従業員の給与にも影響を与えているそうです。

平均給与は基本給と賞与、基準外賃金の合計。
91行中8割近い70行が前年を下回ったそうです。

大手行が0.18%減の757万8千円、
地銀は1.32%減の623万9千円、
第二地銀は0.46%減の554万2千円で、
海外展開を進める大手行に対し、
市場規模が小さい地域経済を
基盤とする地銀、第二地銀の苦境が
目立つそうです。

銀行は以前はよかったですからね。
今は、昔の勢いはないですね。
厳しくなっています。