高齢者

65歳以上の高齢者の人口は15日現在、前年より
30万人増えて3617万人と過去最多となったそうです。

総人口に占める高齢者の割合(高齢化率)は
28・7%で、過去最高を更新した。

70歳以上の割合は22・2%。
女性に限ると、25・1%で初めて
「4人に1人」に達したそうです。

21日の敬老の日に合わせて、総務省が推計したそうです。
高齢者の女性は2044万人(女性人口の31・6%)、
男性は1573万人(男性人口の25・7%)。
1947~49年生まれの「団塊の世代」を含む
70歳以上の人口は2791万人と、
前年より78万人増えた。

高齢化率は201カ国・地域中で世界最高で、
2位のイタリア(23・3%)、
3位のポルトガル(22・8%)を大きく上回る。

一方、高齢者の就業者数は16年連続で増え、892万人。
これも過去最多を更新したそうです。

就業者全体に占める割合も
過去最高の13・3%。
就業者のうち、役員を除く雇用者は
503万人いるが、その77・3%が
正規雇用だそうです。
現在の雇用形態についた理由を聞くと、
男女とも「自分の都合のよい時間に働きたい」が
3割を超え、最も多かったそうです。

高齢になっていますね。
健康寿命を長くする必要があります。