75歳以上の医療費

政府・与党が、75歳以上の
後期高齢者医療制度で現役世代と
同じ3割負担の対象の拡大を検討している
そうです。

高齢者医療費の増加に伴い、現役世代の
過重な負担を解消する狙いがあり、
具体的には今後詰めていくそうです。

後期高齢者医療制度では、医療機関での
窓口負担は75歳以上の世帯員が
いずれも住民税の課税標準額
145万円未満の場合は1割負担、
75歳以上の世帯員に145万円
以上の人がいる場合は3割負担に
なっているそうです。
保険料率は都道府県によって異なるそうです。

総務省によると、75歳以上の人口は
平成28年10月1日現在1691万人で、
総人口に占める割合は13・3%に上るそうです。

同省などは37(2025)年に
2179万人(人口比18%)、
72(2060)年には2336万人
(同比27%)に増加すると予測しており、
国民皆保険をいかに持続可能な制度に
するかは喫緊の課題となっているそうです。

増やすべきですね。
社会保険制度が維持できなくなります。
重要です。