高齢者の就職

国立社会保障・人口問題研究所の
推計によると、2065年の日本の
人口は15年比3割減の8808万人となり、
うち約4割が65歳以上の高齢者が
占めるそうです。

安倍晋三首相は、政権の課題を
国難とも呼ぶべき少子高齢化」として、
高齢者が活躍できる社会の実現を掲げる。

15日の未来投資会議では、「元気で
意欲ある高齢者にその経験や知恵を
社会で発揮してもらえるよう、70歳までの
就業機会の確保に向けた法改正を
目指す」との方針を示した。

65歳以上の就業率は18年で24.3%。
5年間で約4ポイント上昇したそうです。

内閣府が1月に公表した世論調査では、
何歳まで仕事をしたいかとの質問で、
最も多かった回答が61-65歳の30.7%。
続いて66-70歳の21.5%で、
66歳以上とした人は合わせて37.6%いたそうです。

2割の人は働いているのですね。
体力、気力のある人は
働いたら良いと思います。