スパコン「富岳」

スーパーコンピュータースパコン)の計算速度を
競う最新の世界ランキング「TOP500」で、
理化学研究所富士通が手がける「富岳(ふがく)」が、
1位となったそうです。

スパコンの研究者らで作る国際会議が
23日発表した。

日本のスパコンの世界一は、2011年
11月の「京(けい)」以来、8年半ぶり。

「富岳」は、同じく理研富士通が開発した
「京」の後継機。
計算速度は毎秒約41京回(京は1兆の1万倍)で、
「京」の40倍近い。

現在は試運転中で、新型コロナウイルス
治療薬候補の探索などに使われている。

今後、気象や地球環境の予測、
創薬など幅広い分野での活用が
見込まれる。

文部科学省は約1100億円を投じ、
21年度の本格運用を目指すそうです。

よかったですね。
首位ですか。
これで、いろいろな計算や分析ができます。
コロナに生かしてほしいですね。