アメリカの禁輸

米商務省です。

21日、軍事用途のスーパーコンピューター
手掛ける複数の中国企業と一つの国有機関について、
安全保障上懸念のある外国企業の「エンティティー・リスト
(EL)」に追加したと述べたそうです。

リストに載った企業は米政府の
承認がないと米国の部品を購入
することができない。

ELは通商分野における事実上のブラックリスト
トランプ政権は中国企業による米テクノロジーへの
アクセスを制限しようとしており、今回の発表は
その最新の対策になる。

対象となるのは、スパコン製造企業の
曙光信息産業や無錫江南計算技術研究所など5団体。

それぞれが使う別名の企業も対象だという。
こうした企業が開発しているスパコン
軍事用途を巡る懸念があるとした。

米商務省は無錫江南計算技術研究所について、
中国人民解放軍総参謀部の第56研究所が
所有していると指摘し、「中国軍の
近代化が目的だ」とした。

アメリカは徹底しています。
中国は、どんどん制限されています。
どうするのでしょうかね。