テレワーク

テレワーク(在宅勤務)をした人の半数超に
あたる51・5%が通常勤務よりも
長時間労働になったと答えていることが、
日本労働組合総連合会(連合)の調査で
分かったそうです。

新型コロナウイルス感染症への
対応で広がる在宅勤務だが、
時間外・休日労働をした人の65・1%が
勤務先に申告していないと回答。

仕事とプライベートとの区別が
難しい状況が浮き彫りとなった。

調査は4月以降にテレワークをした
全国の会社員や公務員、アルバイトらを
対象に6月5~9日、インターネットで実施。
男女1000人の回答を分析した。

労働時間が通常勤務よりも長くなった人は
男性58・4%、女性44・6%で、男性の方が
高い傾向となった。残業代を支払う必要がある
時間外・休日労働をした人は38・1%。
勤務先に未申告となった理由は「申告しづらい」
「時間管理がされていない」が上位を占めた。
残業しても勤務先に認められなかった人は56・4%に
及んだ。

日本は職務給が少ないですから難しいですね。
仕事の成果でお金を払っていません。
職務体系を見直す時期です。