企業の人手不足感

2019年度の人手不足倒産は
前年度比14.8%増の194件となり、
6年連続で過去最高件数を更新するなど、
人手不足が企業活動に及ぼす悪影響は
深刻になっているそうです
帝国データバンク「人手不足倒産の
動向調査(2019年度)」)。

一方で、新型コロナウイルス感染症
影響で企業活動が制約されたことで
国内景気が急速に悪化しており、
従業員の雇用など「ヒト」に関す
る動向が注目されているそうです。

現在の従業員の過不足状況を尋ねた
ところ、正社員について「不足」
していると回答した企業は31.0%に
なったそうです。

2019年4月の前回調査と比較すると
19.3ポイント減少し、4月としては
4年ぶりに4割を下回り、人手不足割合は
大幅に減少したそうです。

「適正」と回答した企業は47.2%で
同5.9ポイント増加し、企業の半数弱が
人手は適正であると感じているそうです。

「過剰」と回答した企業は21.9%で
同13.5ポイント増となったそうです。

コロナで企業の状況が変わっています。
景気もいつ戻るかわかりません。
これから厳しくなりますね。
大変です。