「66歳以上でも働ける」企業

希望者の継続雇用が義務付けられている
65歳を超え、66歳以上でも働ける
制度を設けている企業が全体の27・6%に
上るそうです。

16日、厚生労働省の調査で初めて
わかったそうです。

調査は、従業員31人以上の企業に、
毎年6月1日時点の状況を尋ねているそうです。

今年は約15万7000社(回答率94・7%)が回答した。
高年齢者雇用安定法は、すべての企業に
希望者が65歳まで働ける制度の導入を
義務づけている。

深刻な人手不足などを背景に、
政府は70歳まで働ける環境整備を
議論しており、今回の調査では66歳以上が
働ける制度の有無を初めて尋ねたそうです。

66歳以上が働ける制度がある企業は、
中小企業(300人以下)では28・2%、
大企業(301人以上)は21・8%だったそうです。
70歳以上でも働ける制度がある企業は25・8%で、
前年より3・2ポイント増えたそうです。

でもですね。
元気な人は働けば良いと思います。
でも、体力も気力も落ちますから、
現実には厳しいですね。
肉体労働はできませんね。