沖縄の人手不足

沖縄県内で多くの業種から人手不足に
悩む声が上がっているそうです。

新型コロナウイルス感染症法の
位置付けで5類となったことを背景に
シンクタンクや経済団体が各業種での
景気の回復を分析。

一方、県中小企業団体中央会の調査では
国際通りの飲食店が時給2千円を
提示しながら従業員を十分に確保できない
ケースが明らかになった。

外国人労働者も含めて求人の
呼びかけに人が集まらない状況にあり、
人件費の上昇が経営を圧迫している。

国際通りではネパールやベトナム
インドネシアを中心とした多くの
外国人労働者が働いているが、
それでも足りないのが現状。

外国人労働者は知人や友人のグループで
働き先を探すことが多く、店側と
時給引き上げ交渉をする例もある。
経営者が原材料や光熱費の引き上げの
価格転嫁に頭を悩ませる中、
人件費の上昇という課題がさらにのしかかる。

沖縄で、時給2000円でも人が集まらないのですか。
何か、別の理由があるのではないでしょうか。
人出不足をどうするのか、対策を考える
必要があります。
時給の問題ではないような気がします。