ひきこもり

内閣府は29日、40~64歳で
ひきこもり状態にある人が全国推計で
61万3000人に上るとの調査結果を
公表したそうです。

自宅から出ない生活が40代以降で
始まった人や「専業主婦」とされながら
実態はひきこもりだったケースも
判明し、若者の問題とされてきた
「ひきこもり像」の転換を促す結果だそうです。

内閣府によると、年齢の内訳は、40代が38%、
50代が36%、60代が26%。ひきこもりに
なった年齢が39歳以下の人は4割程度で、
6割は40歳以上だったそうです。
期間は「7年以上」が47%と
半数近くを占めたそうです。

きっかけは「退職」が最多で「人間関係が
うまくいかなかった」「病気」が続いてているそうです。

対策が必要ですが、難しいですね。
これだけ人出不足があるのに、もったいないですね。