50歳以上

1973年のオイルショック前以来と
いう空前の人手不足のなかで、
バブル期入社世代をターゲットにした
リストラが相次いでいるそうです。

大卒後、バブル期(1988~1992年)に
入社した世代は50歳前後に
達しているそうです。

売上高1兆円を超える東証1部上場企業の
6人に1人をバブル期入社組が占めると
いう調査もあるなど、人口構成上
突出している世代だそうです。

バブル世代を狙い打ちにしたリストラの
典型は、2017年11月の三越伊勢丹ホールディングス
希望退職の募集だ。

同社の早期退職制度である「ネクストキャリア制度」
を充実させ、3年間で800~1200人の人員削減を
計画していることを公表。
対象者の年齢を従来の50歳から
48歳以上に引き下げ、通常の
退職金に加えて4000~5000万円を
加算するというものだったそうです。
昨年12月末には約170人が応募しているそうです。

大手広告代理店の博報堂DYホールディングス
2017年12月21日に博報堂
博報堂メディアパートナーズで
130人の早期退職募集を発表したが、
対象は満46歳以上かつ勤続10年以上の
社員だったそうです。

人出不足がつついていますが、
50歳以上は必要がなくなったそうです。

厳しい時代になりました。