近畿日本ツーリスト

近畿日本ツーリストなどを傘下に持つ
KNT―CTホールディングス(HD)は11日、
希望退職などでグループ従業員約7000人の
3分の1を2025年3月までに削減すると
発表したそうです。

個人旅行を扱う全国138の店舗も
3分の2を22年3月までに閉鎖する。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う
旅行需要の激減で業績が悪化しているためだ。

希望退職のほか、新卒採用の抑制や出向で
人員を圧縮する。
希望退職は原則35歳以上が対象で、
募集人数は設定していない。

店舗は個人向けに加え、団体旅行を
扱う95支店も、約25店を22年3月までに閉鎖する。

1972年から展開している国内ツアー旅行
ブランド「メイト」と、海外向けの
「ホリデイ」を来年3月末で終了し、
ネット中心の営業に切り替える。

一連の改革で2023年3月期に、
19年3月期に比べ約200億円の
コスト削減を見込むそうです。

厳しいですね。
航空業界は、これからどうやって
利益を上げていくかですね。