地震保険

損害保険各社でつくる
損害保険料率算出機構です。

22日、2017年度に火災保険を
新たに契約した人のうち地震保険
も加入した割合(付帯率)が前年度比
0.9ポイント増の63.0%だったと発表したそうです。

南海トラフ巨大地震の被害が
予想される地域で割合が高くなり、
過去最高を更新したそうです。

都道府県別でみると、付帯率が
最も高いのは宮城86.3%。高知85.2%、
宮崎80.3%で続き、津波被害の
恐れがある自治体の加入者が多かったそうです。

伸び率の上昇幅は、16年に大規模地震
起きた熊本が3.2ポイント増で最大。
長野、佐賀、長崎でも、それぞれ
2.5ポイント増となり、災害への備えが進んで
いるそうです。

どこで地震が起こってもおかしく
ないですね。
地震保険は必要かもしれません。