火災保険

損害保険各社で組織する損害保険料率算出機構は
15日、火災保険の保険料の設定基準となる
「参考純率」を平均5.5%引き上げたと
発表したそうです。

大雪や台風の自然災害の増加などで
収支が悪化しているのが理由だそうです。
決定を踏まえ、損保各社は2019年度
にも火災保険を値上げする方向で検討するそうです。

火災保険の参考純率見直しは14年以来、
4年ぶりだそうです。

引き上げ率は、都道府県や建物の
構造により異なり、「鉄筋コンクリート
造りの共同住宅で保険金額が
建物2000万円、家財1000万円」の
場合、最大が鹿児島県の40.1%、
最小が愛媛県の4.1%になるそうです。

かなりばらつきがありますね。
値上げは困りますね。