マレーシアのインフラ事業

中国を公式訪問していたマレーシアの
マハティール首相は21日、北京で
記者団に対し、中国が主導する「東海岸鉄道」
などの大型インフラ事業について、中止する
考えを改めて示したそうです。

中国が進める経済圏構想「一帯一路」の
関連事業について、習近平国家主席
李克強首相に中止の方針と理由を伝え、
「理解を得た」そうです。

マハティール氏は債務の削減が当面の
急務だとしつつ、「もし必要だと考えれば将来、
計画の再開もありえる」と含みを残したそうです。

マレーシアは高齢のマハティール氏が
首相にならないといけないくらい
人材不足なのですね。

でも確かに、決断できる人ですが。
中国とも対等に交渉できます。
高齢でも元気なようですが。