ユニクロとしまむら

ユニクロを展開するファーストリテイリング
しまむらの好不調がはっきりし始めたそうです。

ユニクロの既存店売上がプラスをキープ
しているのに対し、しまむらはマイナス
トレンドから脱却できないそうです。

しまむらの株価が年初来安値を更新する一方で、
ファーストリテイリング(以下、ファストリ)の
株価は上昇し始めたそうです。

しまむらが9月24日に発表した17年9月度の
月次売上速報によると、既存店売上は
前年同月比4.3%減となり3ヶ月ぶりに
前年割れになったそうです。

10月2日には、18年2月期中間決算(3~8月)を
下方修正したそうです。
売上予想を2985億円から2841億円に4.8%減、
本業の利益を表す営業利益予想を
285億円から239億円に16.2%引き下げたそうです。

台風の影響が大きかったそうです。
同じ小売でも明暗を分けるのですね。
厳しい業界です。