北京の大気汚染

北京市は先月27日から1日まで
最悪レベルの大気汚染に見舞われたそうです。

市政府は汚染警報レベルを最悪から
2番目の「オレンジ色」にとどめ、
学校閉鎖や厳しい車両制限を伴う
最悪の「赤色」への引き上げを
見送ったそうです。

こうした措置に「住民の命軽視」
などの批判が上がっているそうです。

インターネット上には
「2千万人の北京住民の健康に対する無視と侵害だ」
「国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)
に出席中だった習近平国家主席のメンツを
守るためなのか」などの批判が相次いだそうです。

もう、人間が住めるレベルではないですね。
ここまで、深刻になっても、対策が
出来ませんね。

危険ですね。