香港

中国の習近平政権は香港で広がる
「反共産党中国」デモを鎮圧できずに
もんもんとしている。

中国本土から巨額のカネが香港に
逃げるから中国本土並みに監視、
統制したい。

他方、香港から自由を奪うと香港経由の
外資流入が大幅に細る。
香港を生かすか殺すか、北京にとって
はいずれも破滅への道なのだ。

天皇陛下の「即位礼正殿の儀」には、
中国の王岐山国家副主席、香港の
林鄭月娥行政長官も参列したが、
林鄭行政長官はスマートフォン
しきりに見る。
儀礼違反すれすれだ。

案の定、翌日は香港問題が海外メディアの
焦点になった。
北京が林鄭行政長官を更迭し、
暫定の行政長官を据えることを
検討しており、習国家主席が決定すれば、
後任の行政長官は来年3月までに
就任する見込みだそうです。

中国は、経済が悪くなっています。
そして、香港問題です。

確かに今、香港から外資が撤退すると、
中国経済は厳しいでしょうね。

どうするのでしょうか。