日本で「年収1000万円超え」の人

国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」より、
年収1000万円超となる給与所得者の割合です。

国税庁の上記資料によると、2023年の1年を
通じて勤務した給与所得者5078万人のうち、
年収1000万超の割合は、全体の
5.4%となったそうです。

2021年に実施された国税庁の同調査では、
年収が1000万円超の人は4.9%で
あったことからわずかに上昇傾向となっています。

とはいえ、それでもなお約20人に1人しか、
年収1000万円超に到達できていないことが
わかります。

また国税庁の2022年の同調査では、
年収1000万円超のほとんどが「男性」であり、
男女によって差が大きく生じています。

給与所得者の「年収1000万円超」の
男女の割合は男性が8.4%、女性が
1.5%となっており、約6倍も男性のほうが
多くなっています。

会社員といった給与所得者のうち
「年収1000万円超」に到達している人は、
全体で5.4%であり、男性で8.4%、
女性で1.5%となっていることから、
年収1000万円超のハードルは非常に
高いとうかがえます。

5.4%ってどうなおでしょうかね。
20人に1人は、少ないのでしょうか。