クックパッドが苦境

料理レシピの投稿・検索サービス
クックパッド」を運営するクックパッド横浜市)が
苦境に立たされているそうです。

6月5日に110人の人員削減を発表。
2月と3月の希望退職者の募集に続く、
年内3度目の人員削減となるそうです。

背景には、競合サービスの台頭や
トレンドの変化に伴う業績不振があるそうです。

同社が人員整理に踏み切るのは
年内では3度目となる。
2月には広告事業の廃止などで40人、
3月には運営体制の見直しで80人の
希望退職者をそれぞれ募集していたそうです。

苦境の背景には競合メディアの台頭と
トレンドの変化を挙げる。
競合の代表格が、エブリー(東京都港区)が
手掛ける「DELISH KITCHEN」(デリッシュキッチン)と
dely(東京都港区)が手掛ける「クラシル」だ。

テキストベースのクックパッドに対し、
2サービスは高品質の動画を武器に利用者を
伸ばしている。
クックパッドも17年12月に「CookpadTV」を開始し、
動画コンテンツに本腰を入れたものの、
現在までビハインドの挽回には至っていない。

ネットは、新しいサービスが出ると、一気に
追い越されます。
競合より先にいろいろ考える必要が
あります。
厳しいですね。
時代がどんどん変わります。