内定辞退増加

新卒採用が争奪戦の様相を
呈しているそうです。

複数の内定を獲得する学生が増え、
内定辞退も続出しており、企業は
人材の確保が大きな課題となっている。

企業が就活を終えるよう強要する
「オワハラ」を防止する動きも進むなか、
いかに内定者をつなぎとめるか、
企業努力が試されているそうです。

リクルートの調査では、2024年卒業の
新卒採用で、今年4月1日時点の大学生の
就職内定率は48・4%と前年同日より
10・3ポイント上昇したそうです。

リクルートの研究機関、就職みらい研究所の
栗田貴祥所長は、企業は非常に高い
求人意欲があると指摘し、「労働力人口
減少という問題が目の前にある中で、
新型コロナウイルス禍からの回復局面に
乗り遅れたくないとの意図もある」と推察する。

就職活動のオンライン化が進んで応
募しやすくなり、選考の効率化が
進んだことも選考の早期化につながって
いるという。

学生にとってはよいですね。
良い企業に行くことができます。
中小企業は、厳しくなります。