新卒の採用状況

新卒の採用状況はまだ厳しいようです。

読売新聞社が国内主要企業122社を対象に
2014年春の採用アンケート調査を行いました。

安倍首相の経済政策「アベノミクス」で円安、
株高が進み、企業の収益に改善の兆しが見えてきました。

でも新卒(大学、大学院、短大、高専、専門学校、
高校)の採用に慎重な企業が多いようです。

新卒採用の増加に結びつくには、まだ時間が
かかるようです。

採用数を「前年並み」と回答した企業が62社(50・8%)と
最も多いそうです。

「減らす」(採用中止含む)が26社(21・3%)で
続いています。

一方、「増やす」(採用再開含む)企業は24社(19・7%)に
とどまっています。

昨年の調査(対象124社)で「増やす」と回答した企業の
割合(28・2%)を下回ったそうです。

もう、いい人材でないと採りませんからね。
学生のレベルが落ちています。
そして、3年以内に辞める人もおおいですからね。

企業も変わっていますが学生も変わっています。