宮城の高校の就職

宮城労働局が19日に県内の新卒高校生の
就職内定率(2月末現在)を発表しました。

94・7%で、前年同期を12・2ポイント
上回り、平成5年3月卒以来となる
高い水準に達したそうです。

高校生の就職希望者はこれまで
県内志向が強かった。

ところが、東日本大震災で沿岸地域の
地元企業が被災して、県外希望に
切り替える生徒が増え、県外企業も
震災枠で被災地の生徒を優先したことから、
高水準の内定率となったようです。

県外でも就職があったのはよかったですね。
技術を身につけて地元に帰って
きたらよいのです。

復旧・復興事業もあって求人数が
31・3%増の5393人、求人倍率
0・58ポイント増の1・75倍になった
ことも高い内定率につながったそうです。

これから東北も震災からいろいろな
企業が復興するでしょうから
よくなると思いますよ。