中古車販売

中古車販売が減っているようです。

日本自動車販売協会連合会(自販連)は
2011年の中古車販売台数(軽自動車を除く)を
17日発表しました。

前年比4・0%減の377万4015台と
11年連続で減少しました。

統計を取り始めた1978年以来最低だった
2010年(約393万台)を下回り、過去最低を
更新したようです。

東日本大震災により新車販売が低迷したため、
下取りが減って中古車が不足したのも
あるようです。

自販連は「自動車を保有する人が減っているうえ、
車両の使用年数が長くなっており、減少傾向は
当面続くだろう」とみているようです。

ただ、都道府県別では、震災で被災した
宮城県(36・3%増)、岩手県(15・2%増)、
福島県(3・2%増)はプラスだったようです。

震災で増えたと思いましたが、減って
いるのですね。

中古車は、減少する流れのようです。