攻防続くセベロドネツク

ロシア軍との激しい攻防が続く
ウクライナ東部の都市セベロドネツクで、
ウクライナ軍が反撃し市の5割を
奪還したと現地の知事が明らかにしたそうです。

ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ知事は
5日、ウクライナ軍最後の拠点とされる
セベロドネツクについて、「ウクライナ軍が
ロシア軍を押し戻し市の5割を奪い返した」と
SNSに投稿したそうです。

知事によりますと、ロシア軍は10日までに
セベロドネツクを攻略するよう
命令を受けているということです。

一方、ロシアメディアによりますと、
ロシアのプーチン大統領はインタビューで、
ウクライナに射程の長いミサイルが
提供された場合、「まだ攻撃していない
目標に対し攻撃を開始する」
という考えを明らかにしました。

アメリカが射程およそ70キロの
高機動ロケット砲システム「ハイマース」を
提供することを念頭においたものと
みられます。

アメリカや、イギリスはウクライナ
武器を提供しています。
ロシアの旧式の武器とは全然違います。
厳しいと思います。
プーチンも焦るでしょうね。