消費者物価指数

4月の消費者物価指数は去年より
2.1%上昇したそうです。

消費増税の影響を除くと2%を
超えるのは2008年9月以来およそ13年半ぶりです。

総務省が発表した4月の全国の
消費者物価指数は変動の大きい
生鮮食品を除いた指数が101.4となり、
去年4月より2.1%上昇しました。

上昇は8か月連続で、2%を超えるのは
消費増税による影響を除くと
2008年9月以来およそ13年半ぶりです。

原油価格の高騰を背景に
▼都市ガス代金が23.7%、
▼電気代が21%上昇するなど
エネルギー価格の上昇が目立ちました。

また、ウクライナ情勢や円安の
影響で輸入品への依存度が大きい
食料品なども大きく上昇しました。

輸入の原材料が多い企業が厳しいですね。
価格に転嫁できればよいですが。
なかなか厳しいでしょうね。