NYダウ小幅反発
週末20日のニューヨーク株式相場は、
前日まで大きく売られた反動から
押し目買いが入り、小幅反発したそうです。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は
前日終値比8.77ドル高の3万1261.90ドルで
終了した。
ただ、景気後退への懸念も根強く、
一時600ドル超下落する場面もあったそうです。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は
33.88ポイント安の1万1354.62で終わった。
週間でみると、ダウ平均は8週連続の
下落となった。
ロイター通信によると、1932年以来90年ぶり。
ニューヨーク証券取引所の出来高は
前日比7962万株増の12億4418万株。
ダウ平均は、高インフレによる企業業績悪化や、
米連邦準備制度理事会(FRB)の
急速な利上げによる景気後退への
懸念から、前日までの2日間で
計約1400ドル下落したそうです。
すごい下落です。
金利の上昇懸念があるのでしょうか。
日本株に影響します。